Herb & Roseは皆様の思い描くお庭が確実に実現できるようにサポートします

Q&A集 ハーブ編

Q.
庭に植えているミントですが下のほうの葉がほとんどなくなり茎だけになっています。これは病気でしょうか?
A.
ミントはびっしりと生えますので、病気ではなく込み合ったところが風通しが悪くなり蒸れて落葉したものと思われます。また、植物はある程度の高さになりますと下の葉がなくなるという生理的現象も起こします。
つきましては、刈り込みをお願いいたします。刈り込む高さは、ミントでございますので地面から2〜3センチくらいまで刈り込まれますとよろしいです。逆に10センチくらいの高さで刈り込まれますと地面からツンツンと出た茎が非常に目立ちますので思いっきり刈り込まれてください。
Q.
寄せ植えでミントを入れたいのですが、すぐに蔓延ってしまそうで心配です。何か良い方法はありませんか?
A.
寄せ植えの素材でミントは良く使うハーブです。しかし、ご指摘のようにすぐに蔓延ってしまうという欠点があります。この場合は、草よけシートを箱型に成型しその中に植えつけてあげますと蔓延る範囲が限定されますのでよろしいと思います。
なお、草よけシートを箱型に成型するためには折り紙でくずカゴを作る要領でされますとうまくゆきます。あとは箱が崩れないようにホッチキスで要所をとめますと完璧です。
Q.
数年前に購入したローズマリー、南側の玄関横に植えていますが未だかって花を見たことがありません。どうして花が咲かないのでしょうか?ローズマリーの品種は名札を無くしてしまったのでわかりません。
A.
ローズマリーは2年目の枝に花を付ける性質がございます。また、品種によっては花を付けるまでに年数がかかるものもございます。前者の場合、枝を切りますとその年は花が見られないということになります。
なお、花を付けさせるためには極力枝を切らずに育てられある程度大きくなって場所を取ってしまった時に思いっきりばっさりと切られますとよろしいです。するとその年のみお花は見られませんが、翌年より再びお花を見せてくれます。後者の場合は、もうしばらく様子を見られますと時期に花を付けてくれることと思われます。
Q.
いつもハーブを枯らしてしまい、上手に育てられません。なにかうまく育てるコツはないでしょうか?
A.
ハーブが枯死する原因はいろいろありますがもっとも多い原因は蒸れて枯れるケースです。水のやりすぎなどもありますが、相当毎日やり続けなければ枯死に至ることはありませんのでこの原因は低いようです。また日当たりや、その気候にあっていない品種なども挙げられます。今回は蒸れて枯れる事に焦点を当てお答えしたいと思います。
蒸れて枯れる場合、大抵茂りすぎて風通しが悪いことに起因します。ハーブの育て方で最も大切なことは収穫を兼ねた刈り込みです。これをすることによって、風通しが良くなり蒸れることも回避できます。
特に梅雨前と秋雨前の刈り込みがポイントです。(刈り込んだ状態で梅雨を越すということになります。)立派に茂ったハーブを見ると、どうしても「もったいない」という気持ちが出て、つい刈り込みのタイミングを逃しがちになりますが、しばらくしますと茂りますので、思いっきりいきましょう。また、刈り込むときは小さな葉が残る程度がほどよいと思います。
Q.
レースラベンダーの葉が最近黄色くなって枯れているようです。本当に枯れてしまったのでしょうか?
A.
レースラベンダーは寒さが苦手なハーブです。霜があたる戸外や軒下でも外気温が氷点下になるところでは確実に枯死を招いてしまいます。今回の場合は残念ですが枯死に至っているようです。
なお、ラベンダーは系統がいくつもあり、それぞれに寒さが苦手だったり暑さが苦手などの特性があります。北海道で元気なラベンダーの品種も九州では生育は難しく九州で元気なラベンダーの品種もやはり北海道では難しいようです。
園芸店には数々の品種が販売されていますがそれと、その地方の気候にあっているかは別問題になります。ラベンダーをご購入される際は、必ずその地方の気候に合ったものをご購入されてください。
Q.
伸びすぎたラベンダーを剪定して1ヶ月たちますが、まだ新芽が出てこなく株がグラグラしています。枯れてしまったのでしょうか?
A.
株がぐらついているという事と、1ヶ月たっても新芽が出てこないということは残念ながら枯れているようです。株がぐらつくのは、根自体がなくなっていることを意味します。
また、剪定位置として小さな芽が出ているところの上で剪定をしますので新芽がないということは、その下で剪定をされたのではないかと思います。ラベンダーは剪定に対してやや気難しいハーブですので葉が全くないところから剪定してしまうと枯れてしまうことがあります。
よく見かけるラベンダーの姿で、地上より高いところに葉が繁りその間は枝だけというケースがあります。このケースの場合も小さな葉が出ているところの上で切ります。枝だけのところをよく見ると、大抵ものすごく小さな葉がところどころ出ています。逆に小さな葉が出ていない場合は、みすみす枯らすようなものですので小さな葉が確認できるまで待たれるとよろしいです。
Q.
ローズゼラニュームはどのようにしたらうまく育てられますか?
A.
【春から秋までの管理】
*充分日光に当てください。
*肥料(チッソ)切れに注意されてください。(成長が早いため肥料分をすぐに吸ってしまいます。市販の肥料を規定量与えてください。)
*肥料(チッソ)切れ時の症状は、下の葉が黄色く変色し徐々に枯れてきます。
*水やりは7号鉢でしたら1〜2日毎に行なってください。(大きい鉢になれば、水やりのインターバルは延び管理が楽になりますのでお勧めです。)
*葉が繁ってきたら適宜(好きなところ)剪定し大きさを調節されてください。

【冬場の管理】
*絶対に霜に当てないようにされてください。(寒が強く鉢の中の土が凍ると予想される場合は部屋の中に入れてください。)
*株もとまで剪定してください。
*水やりは鉢の土の表面が乾燥したらたっぷりと与えてください。
*肥料は必要ありません。

上記の事に留意していただくと、まず枯れる事はございませんのでご安心ください。また、ローズゼラニュームはあっという間に大きくなりますので水と肥料の事は重要ですのでお忘れにならないようお願いいたします。
Q.
ハーブをはじめて栽培するのですが、上手に育てるポイントを教えてください。
A.
ハーブはとても日光を好むものが多く、そして蒸れに非常に弱いものが多い植物です。このことより、極力日光の当たるところで栽培し梅雨と秋雨の前に強剪定することがポイントとなります。
よく見かけるのは、「もったいなくて切らずにいたら、枯らしてしまった。」という事例です。(ハーブは、ちょうど梅雨時期に立派に成長していますのでこの気持ちは痛いほどよくわかります)しかし、ハーブは強剪定には非常に耐えうる植物ですので「もったいない」という気持ちを捨てて管理されるとうまく行きます。
Q.
ハーブの鉢苗の植え付けは、いつ頃がよろしいですか?
A.
今回は前回からの続きのハーブ苗を説明致します。市販のハーブ鉢苗の場合ラベンダーやローズマリーは根が少ないので時期に関係なく鉢から抜いたらそのまま植え付けられてください。
その他のハーブは、鉢の底から根が出ているもの(根詰まりを起こしているサイン)は鉢の土の下半分を切り取り植え付けられてください。鉢の底から根が出ていないものは、鉢から抜きそのまま植え付けられてください。
なお、すでにお庭に植えてあるハーブの移植では暖かい時期は周りの土と一緒にまるごと移植されてください。逆に寒い時期は、根だけにして移植されても構いません。(ラベンダーやローズマリーは上記理由にて時期に関係なく土と一緒にまるごと移植です。)
Q.
月桂樹を庭に植えたのですが、冬の間に枯らしてしまいます。なぜ枯れるのでしょうか?
A.
月桂樹は小さい間は、耐寒性がなく寒さに弱い植物です。ある程度大きくなってから、お庭に植えられてください。なお、大きさの基準はおおよそ樹高1メートル以上くらいが目安です。
ただ、これは関東以南の平野部に限られます。積雪地帯や冬季の気温が氷点下10℃以上になるところでは鉢での管理が無難だと思います。
Q.
ベランダに置いてあるラベンダーの花茎が毎年まっすぐにならず倒れてしまいます。 何故でしょうか?
A.
ラベンダーは茎と花穂のボリュームに比べ茎下が不安定なため風の影響を受けやすい植物です。特にベランダなど壁に近いところでは、それが顕著に現れます。これは、壁に当たった風が戻ってくるためです。
ですから、壁と反対のほうに倒れているのではないかと思います。また、お庭に植えている場合も近くに壁などの風を遮るものがあると同様のことが起こります。逆に何もない風通しの良いところだと、風が四方から吹き込みプラス・マイナス=ゼロで倒れたりしません。
ベランダの場合は極力壁から離していただくか、支柱を立てて補強していただくとよろしいと思います。なお、花茎のボリュームを押さえるために花芽がついたら全て切ってしまい背丈が短い2番花にするという方法もあります。
Q.
ベランダにおいていた鉢の苗が水やりを1日忘れてカラカラになってしまいました。復活させるにはどうしたらよいでしょうか?
A.
1日だけの水のやり忘れでしたら、株自体ダメージはあるものの復活する可能性はございます。ただ、カラカラになってしまった茎や葉は、もとには戻りませんので切り取って処分されてください。
復活の方法は、カラカラになった部分を切り取り鉢ごとメネデール100倍液の入ったバケツに一晩鉢の半分くらいまで漬けておくだけです。その後は、涼しい日陰などに置き、新芽が出てくるのを待つのみです。もし、7〜10日過ぎても新芽が出てこなければ、枯死しています。